古家付きの土地を売却するメリットとデメリットについて!横浜・横須賀の不動産のことなら株式会社エステートナビまで
2022/09/22
古家付きの土地を売却するメリットとデメリットとは?
まず、古家付きの土地を売却したいけれど、更地にしたほうが良いのか?建物を使う方がいるかも・・・
とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
更地にしたほうが売却しやすそうだけど、建物の解体費用をできるだけかけたくないとお考えの方もいると思います。
今回は、古家付きの土地を売却するメリットとデメリットについてです。
古家付きの土地を売却しよう!古家付きの土地とは?
古家に定義はありませんが、一般的には、昭和以前に建築された建物やひどく傷んだ建物など、建物としての価値がないものを古家と呼んでいます。※木造住宅の法定対応年数は22年となっています
「古家付き土地」と「中古住宅」との違いは、住宅としての価値があるかどうかです。
古家付き土地は、「土地」に分類され、広告には「土地(古家あり)」「上物付土地」などと表記されます。
古い家が建っている土地でも、古家付きの土地ではなく「中古住宅」として売り出すこともあり、明確な基準がないため売主の希望によって決めることができます。
古家付きの土地を売却するメリットとデメリットとは?
☆メリット
①解体費用がかからない
②固定資産税を抑えられる
中古住宅として売却する場合、建物を定期的に維持管理しておかなければなりません。
しかし、古家付きの土地として売却すれば、土地としての取り扱いになるため、建物を管理する必要がなくなります。
また、古家を解体して更地にする場合、建物の大きさなどにより異なりますが、解体費用として一般的に約150万円~200万円以上を準備しなければなりません。
古家付きの土地として売却すれば、解体費用がかからないことがメリットになります、
また、不動産を所有していると固定資産税がかかりますが、建物の有無によって税額が変わります。
建物があると、「住宅用地の軽減措置特例」が適用されるため、
敷地面積の200㎡までの部分は1/6、200㎡超の部分は1/3に減税することができます。
デメリット
①買主が現地を見ただけで全体図が把握しずらい
②金額交渉されやすい
古家があると、現況を見に行った際に想像がしずらい
古家をそのまま使用することはできないため買主が解体をおこなう前提で売買契約を締結するので、
解体費用分の値引きを要求される可能性があります。
上記のように古家付き土地を売却・購入を検討の方は弊社までお問い合わせください。
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